トウェンティクロスからシェール道へのハイキング(その2)シェール道

シェール道に入ると、あれだけいたハイカーに出会わなくなりました。でも、道は明瞭でなだらかな登りなので、引き続き散歩気分で歩けました。生田川源流って、こんな奥にあるんですね。
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分岐を進むとすぐに、徳川道への分岐があります。こちらのほうが近いんですが、今回はシェール道を進みます。
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沢沿いではありますが、トウェンティクロスと同じくらい道は明瞭で、特に迷うことはありません。
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シェール道からは渡渉が多くなりますが、橋がかかっている箇所も多く、これも困りません。しかし沢は、赤っぽく汚れています。大池地獄谷も同じような色してたので、この辺りの土壌そのものに問題があるのか。
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北六甲でよくある炭焼窯跡ですが、ほぼ完全な形で残っているのは珍しい。説明書きもありました。
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沢はどんどん小さくなっていきます。
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もうこんな、チョロチョロです。
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上流は赤みがなくなり、小さいながらもきれいな沢が続きます。初夏に来たらきれいだろうなあ。
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ここからは、車も通れるくらいの広い道です。
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新穂高砂防ダムに到着。ダムを越えると新穂高湖と思いますが、杣谷峠は右を指しているので、右に進みます。
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堰堤の端に、つららができてました。
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やっとドライブウェイに到着。杣谷峠かと思ったら、少し西側に出ました。
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杣谷峠でトイレ使おうと思ったら、まさかの冬季使用中止でした。凍結するとの理由で、代わりに仮設トイレが設置されていました。このまま杣谷道を下るつもりだったけど、トイレ行きたいので、行先を掬星台に変更しました。
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アゴニー坂を登ります。
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凍結している所もありますが、ここくらいで、歩くのには支障ありません。
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掬星台に到着。上野道は何度も歩いているので、下るモチベーションが上がらず、摩耶ビューラインで下りました。
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初めて歩いたシェール道は際立った特徴ないですが、明瞭な道で、山の奥深くで、ひっそりのんびり歩きたいならいいかも。