前半から登りが続いてますが、進むにつれ傾斜が厳しくなってきます。休み休みゆっくり進んでいるつもりですが、周りのハイカーも結構しんどそうで、だいたい同じペースです。景色はいいけど、きつい・・・
大樺沢二股まで到着。正面の右股を進めば、肩ノ小屋方面。右端に見えるのは、バイオトイレ。だだっぴろい中に無造作に設置されており、ないよりいいが、これだけ見える所だと、入りにくそう。ここから雪渓が出てきます。
それほど大きくは見えないのですが・・・
近づくとこの大きさ。ひんやりしてます。
登ってきた道を振り返ります。広河原からは700m以上登っており、半分の高度を登ったことにはなります。でも後半のほうがきつかったです。
登って行くと、かなり大きな雪渓が現れ、周辺はガスかかっています。
この周辺はかなりひんやりしています。1人だけ雪渓歩いている人がいましたが、登山地図には雪渓は歩かないように書かれてましたので、通らないほうがいいでしょう。
割れ目を見ると、目測でも3m以上の深さです。
雪渓が終わったところで一度休憩です。かなり足取りが重くなり、ペースも落ちましたが、他のハイカーもつらそう。高度も上がって来たので空気が薄くなっているのだろうか。ここからは無理せず、ゆっくりペースで進みます。
この標識以降、さらに険しい道となります。ガスで周辺がほとんど見えないため、高度感はさらに高まります。
登りがいはありますが、思ってた以上にきつい登り。気持ちが切れそうになります。