タピオカ用ストローで電池ケース作製

ヘッドランプ等の予備として、単四電池を装備に入れていますが、ちょうどいい電池ケースが見つからない。今回、タピオカ用ストローを使って電池ケースを作ってみたら、いい感じに仕上がった。この方法で小さな密閉容器も作れるので、いろいろ応用できそう。
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きっかけは、森勝さんのこの記事。うまく使えば装備の量を少なくできそう。
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タピオカやチアシードが入ったジュースのストローが太くて良さそうだが、そのためにジュースを買うのはもったいない。ネットでタピオカ用ストローも売っているが、量が多いのと、送料かかれば割高になる。

南京街ならタピオカ用ストロー売ってるかも、と元町に来たついでに寄ってみた。
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これが思いのほか売ってない。結局売ってたのが、「廣記商行」の一軒のみ。でも、20本入り152円とかなりお安く購入できました。
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早速ライターを使って加工してみた。ペンチがあれば、さほど難しくありません。
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防水マッチを入れてみたが、いい感じ。しかし密閉力が強く、素手で開封するのは困難です。予備電池を使用する場面は、夜間にランプが切れた時だと思いますが、そんな時に刃物を準備する余裕はないと思わるので、そのまま電池ケースには使えない。
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まずやってみたのが、両端だけライターで溶接し、中央を開けておく方法。密閉性は低くなるが、開いた部分に鍵先をねじり込むと、簡単に取り出せる。
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こんな感じに仕上がりましたが、長めのケースになっちゃいます。
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今度は端を斜めにカットし、鋭角部分だけ溶接する方法。これならかなりコンパクトになり、しかもケースを壊さずに取り出し可能。標準装備に採用となりました。
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この後、Seriaに行った時に、100円でタピオカ用ストローが売っていた。恐るべし、100均。