五助山から石切道へのハイキング（その１）五助山道取り付き調査

今日は雨予報でしたが、まさかの晴天。登るつもりなかったんですが、急遽、近場の五助山に挑戦することにしました。五助山道の取り付きが分かりにくいようなので、尾根から取り付くルートも含め調査しましたが、尾根からの取り付きは危険なナイフリッジでした。ここは通っちゃだめです。

まずはいつも通り、JR住吉駅からくるくるバスに乗りエクセル東で下車。まずは住吉道を進みます。相変わらず存在感のある、五助堰堤。

五助堰堤を越えたところ。見えているのは一つ目の木橋。木橋の奥に見えるのが、五助山道の最初の尾根。ここから登っている人もいるようなので、後で調査します。

2つ目の木橋の1mほど手前から、左へ踏み跡があります。ここから五助山道へ入れるはず。草が刈り取られているので分かりやすい。

踏み跡をたどると、左の沢に出ますので、ここを渡渉します。

越えたところは、こんな谷になっています。こちらの取り付きは、まず谷から登ります。

少し歩いたところで左の尾根に登り、尾根側の取り付き調査をします。

尾根を下り、分岐を越えて振り返ったところ。「がけ崩れあり危険」の張り紙です。

さらに尾根を下ると、ものすごいナイフリッジに出ました。両側とも切り立っており、特に左（東）側のえぐれ方がすざましく、ほとんど垂直の壁です。しかも尾根には不安定そうな石が並んでおあり、注意しながら越えないといけない。今回は恐る恐る越えましたが、これは通っちゃだめですね。

ナイフリッジを越えると、こんな看板が。やっぱ通っちゃだめです。もう一度ナイフリッジを通るのはいやだったので、いったん木橋の所まで降り、さっきと同じルートで登り直します。

渡渉して谷を進み、左の尾根に取り付くと、明瞭な尾根道に出ます。

地図で表すと、こんな感じです。こういう場所は、冬のほうが調査しやすい。