座頭谷から樫ヶ峰へのハイキング(その5)座頭谷離れ東六甲縦走路まで
座頭谷を離れてから六甲縦走路までの道は、どの程度明瞭な道なのか分からず、通る前は不安でした。公式の案内標識はないものの、簡単な標識があったり、枝道に迷い込まないよう配慮されていたり、通ってみると意外に分かりやすい道でした。
座頭谷を離れると、険しい登りが待っていました。やはり「山火事予防」の張り紙見ると、ほっとする。
この道、下の木だけで支えられている状態です。恐る恐る通りました。
いったん登りきると、平坦な林道に出ます。
少し歩くと、六甲みつばちハニー農園に出ました。これってもう廃業されているのでしょうか?
すぐ前は道路です。六甲みつばちハニー農園入口から、道路を北へ少し進むと、登山道の続きがあります。
この赤い目印のある鉄パイクの間が、登山道の続きです。
最近は、枝道多い所で迷うこともあり、ちゃんと進めるのか心配していました。しかし、意外にも道は明瞭で、こんな案内標識もあります。
まちがった道に入らないよう、枝道には枝が置かれて分かるようにしてある。これは分かりやすい。
進んでいくと、途中から杉林になる。
この左右の分岐、ちょっと迷ったけど、コンパスで確認すると方向的には左のはずなので、左に進みます。
正しい方向には、分岐からこの記念碑が見えるはずです。
だんだん雪が多くなります。凍ってないので、登山靴だけで歩けます。
縦走路に合流。縦走路も雪が少し残っています。
反対側から見ると、こうなってます。
今回通った、座頭谷から縦走路までの道は、「座頭谷棚越道」というらしい。多少分かりにくい部分もありましたが、座頭谷は本流を外さなければ迷うことはなく、谷を越えてからの道はそれほど迷うこともなかった。満足度の高いコースでした。