中山最高峰から大峰山へのリベンジハイキング(その2)中山連山縦走路岩場
最明寺滝を見た後は、分岐に戻り登山道を進みます。途中より露岩帯の登りになりますが、想像以上の急斜面でかなりビビりました。立って歩けるくらいの斜面ですが、かなりの高度感で、へっぴり腰のまぬけな恰好で登ることに。
分岐まで戻り、左の登山道を進みます。道は明瞭で歩きやすい。
堰堤の巻き道も、きれいな階段です。
堰堤越えた後も、整備された道が続きます。
古い石垣のある場所を越えます。古くから歩かれてたんでしょうね。
ここで急に露岩帯の登りとなります。この奥、歩いてすぐ住宅街なんです。
露岩帯の前半はたいした登りでなく、ロックガーデンを登っている程度。
このあたりも、手を使うが荒地山程度。
そして広く大きな岩場に出ました。ここからが大変だった。斜面は登れなくもないですが、ちょっとバランスを崩すと下まで転げ落ちそうな恐怖感があります。ゾクゾクする恐怖感の中、恐る恐る登って行きます。
立って歩いてる人いるが、とてもそんなことできない。
景色は良いが、楽しめる余裕なし。
ちょっと一段落ですが、まだ続きます。
鉄塔まで行けば、一段落のはず。
そして鉄塔に到着。恐怖感から力が入りすぎ、かなりの疲労感が襲ってきました。ここで休憩です。
終わってみれば楽しい急登でしたが、それにしても怖かった。中山エリアは、思った以上に見所が多いです。