トウェンティクロスからシェール道へのハイキング(その1)トウェンティクロス

冬至に近いこの季節、朝の出だしが遅いと日没がこわく、時間のかかる冒険ができません。ということで、久しぶりにベタなトウェンティクロスに行ってきました。摩耶山エリアでは、最もよく歩かれているコースと思われ、思った以上にハイカーとすれ違いました。そして台風被害の強かったエリアは、いつの間にかいい雰囲気になっており、見所と変貌してます。
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新神戸駅から開始し、市ケ原まで来ました。もう12月末なので人は少ないだろうと思ってましたが意外に多く、市ケ原の河原で休憩している方も何組かおられました。
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いったん生田川を離れて天狗道に入り、ここを左に進むと、トウェンティクロスです。
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生田川に戻り、大岩の前で最初の渡渉です。水量少ないので余裕です。
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そして、2014年の台風被害が最も強かったエリアに入ると、堰堤奥の池がエメラルドグリーンのいい色合いになっています。
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台風で地形が変わり、水没した木々が枯れ、いい風合いになっています。もうトウェンティクロスでは、一番の見どころかも。
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誰が名づけたか、「河童橋」を渡ります。摩耶山北側は、北アルプスチックな名前が、いくつか出てきます。
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上流から河童橋を望みます。河原も広く、絶好の休憩ポイントです。
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トウェンティクロスを通ったのは2年ほど前か。記憶があいまいで、こんな登りを通った覚えがありません・・
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この崩壊箇所は覚えている。やっぱ通った。
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森林植物園への分岐。直進します。
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こんな橋も通った覚えがあります。道は概ね整備されており、急な登りもほとんどなく、散歩程度の気分で歩けます。
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この谷は幅がかなり広く、ゆったりと歩くことができます。しかも谷間の道なので風がほとんど吹いておらず、思った以上に寒さを感じません。緑が少なく殺風景ではありますが、冬に歩くにはいい場所です。
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桜谷出合に到着。渡渉後正面を進むと桜谷経由で摩耶山ですが、左側の徳川道・シェール道方面へ進みます。
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思った以上にトウェンティクロスを歩いているハイカーがいてびっくりしました。もしかして、以前よりハイカー増えてるんじゃない。六甲山の冬はハイカーが少ないと思ってましたが、以前より増えてるかも。