行者滝までは行ったことありますが、そこから谷を遡上するのは初めてです。上流に行けば行くほど踏み跡は不明瞭となり、分岐ではルートファインディングが必要となってくる。難しいながらも危険個所は少なく、静かで深い谷道をゆっくり楽しめました。
無名滝すぐ先には堰堤があり、巻き道を進みます。巻き道も、信じられないくらい道が整備されている。
堰堤を越え、さらに階段を上がります。
堰堤越えると広いスペースとなっています。奥のほうに谷の続きがありますが、右側にも別の谷がありますので、間違わないように注意が必要です。
小屋が見えてきました。もう行者滝のすぐそばです。
沢を渡って右を向くと、行者滝です。
直進方向に堰堤が見えます。感覚的にはこちらが登る方向かなと思いますが、後でログを確認すると、直進は摩耶ビューラインの虹の駅方向になります。右の道に進みます。
滝の落ち口です。橋を渡り、尾根道を登ります。
摩耶東谷で唯一、展望の開ける場所です。
展望エリアを少し進むと、分岐があります。右に進むと山寺西尾根となり、左は摩耶東谷をそのまま進む道です。左に進みます。
すぐに大きな堰堤が立ちはだかります。右の巻き道を進みます。
この辺りからは、道は不明瞭で荒れ気味となります。堰堤を越えます。
堰堤越えた広場では、尾根に取り付く道らしきものがありますが、沢を探して進みます。このあたりからルートファインディングが難しくなります。
だんだん気温は高くなっているはずですが、進むにつれ暑さは和らぎ、結構涼しいです。猛暑の日でも大丈夫。