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六甲ケーブル下駅→油コブシ道→六甲ケーブル山上駅→記念碑台→前ガ辻→シュラインロード→神鉄六甲駅のハイキング

 今日は娘と登山予定だったのですが、風邪を引いてしまい一人で登山することになりました。ほんとはアイスロードからシュラインロード行きたいんですが、アイスロードが台風被害の影響でいまだに通行止めなので、代わりに油コブシ道を通ることにしました。このあたりは、昔から有馬方面への交通要所だったらしく、それが納得できるようなゆるやかで歩きやすい道でした。心配した雪はさほどでもなかったですが、これ以上積もると軽装で通るのは無理かな。
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今回はJR六甲道より神戸市営バスで六甲ケーブル下駅まで行きました。バスの利便性は通ってる本数に依存しますが、この系統は1時間に何本も通っており、アクセスの良いバスでした。乗ったバスにはそこそこの人が乗車しており、しかもほとんどの人が六甲ケーブル下駅で降りられ、ケーブル駅は結構なにぎわいでした。
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六甲ケーブルは乗らず、すぐ東の登山道口へ向かいます。この左の道を登っていけば、登山道があります。今日の予報は雨ではなかったですが、かなりあやしい空模様。今までこんな日は登山しなかったのですが、念願のレインウェアを購入してバックパックに入れているので、多少の雨が降っても大丈夫。
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まずは舗装された、ゆるやかな上り坂を登ります。老健などの施設が結構ありました。
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そして、突き当りに「立入禁止」の看板が。実はその手前を左に曲がると登山道なんですが、初めて通る道では、びっくりします。
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こんな感じに登山道があります。
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この「油コブシ道」の印象ですが、全体的にすごくいい道でした。何がいいかというと、まずは道がなだらかで、進むにつれてだんだんと急になっていきます。最初から急だと体にこたえるんですよね。この道だったら、前半はウォーミングアップ程度で、進むにつれて体を慣らしていける。そして道は比較的きれいなんですが、整備されずぎてないので、森の雰囲気を楽しみながら登ることができます。アイスロードの代替として、十分におすすめできる登山道です。
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高羽道との合流地点。この辺りから険しくなってきます。
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油コブシの展望台に到着。それほど高くないですが、展望はなかなかです。天気はいまいちです・・
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進んでいくと、さらに険しくなっていきますが、道が整っているので、それほど大変ではありません。
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この岩だらけの所が、油コブシ山の山頂です。展望はありません。
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山頂から尾根道に入りますが、ここから急に寒くなった、今まで六甲山を何度か登った印象では、南斜面はそれほど寒くなく、標高が上がってもそれほど体感温度は変わりませんが、尾根道に入ると、急に北風が出てきて寒くなることがあります。高度よりも、北側にさえぎるものがあるかどうかで、早めの温度調整が必要になってきます。
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六甲ケーブル山頂駅が見えてきました。
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北側の斜面に入ると、雪が結構残っています。
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階段をよく見ると、雪がいったんとけて後氷になっている。こういう階段は要注意。
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車道に出ました。左に少し歩くと山頂駅です。
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山頂駅すぐ横の展望台です。学生の頃、夜中に車で何度となく訪れた場所ですが、昼間きたことはほとんどありません。やっぱり曇りだと景色はいまいち。
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油コブシ山が見えます。
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山頂駅の待合所です。ストーブがついていて、あったかいです。そして、トイレもきれいだったので、用を足してきました。登山をしていると、トイレがなかったり、あってもかなりきたなかったりすることはよくあります。トイレがきれいな場所は覚えておいた方がいいでしょう。
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そして記念碑台の方向へ歩き始めますが、車道なんですね。写真の場所は歩道もありましたが、ほとんど歩道なしです。
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記念碑台の交差点が見えて来ました。交差点左奥に六甲山ガイドハウスがあります。今回はここで、シュラインロードの資料をもらいに行きます。
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ガイドハウスの中に入ってもそれらしい資料は置いてない。施設のおっちゃんに聞いたら、奥から出してきてくれました。もらった資料がこれです。シュラインロードは登山道に37個の石仏があり、それが名前の由来にもなっています。今回は見つけることが目的ではありませんが、ゆっくり通れる時があれば挑戦したいです。
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ガイドハウスすぐ上の展望台です。かなりの広さで展望もまあまあ、座るところも結構あるので昼食取るのにいいかなとは思いますが、風がすごくてじっとしていることはできませんでした。六甲山上エリアはかなりの寒さですが、標高よりも北風の影響でしょうね。
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猫も寒そうです。
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池も、カチンカチンです。
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さて、ここがシュラインロード入口の「前ケ辻」ですが、最初は見落として通り過ぎました。だって、「前ケ辻」ってどこにも書いてありませんし、シュラインロードの名前も出てきません。六甲山ガイドハウスのおっちゃんが、「入口は分かりますか」って言ってたけど、ほんと分かりにくい。
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ここから南に下ればアイスロードですが、やはりまだ通れないみたい。
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シュラインロードに入ると、早速石仏を発見。しかし、石の中が暗くて写らず。
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最初は舗装道路が続きます。この分岐点を左へ行くと、ダイヤモンドポイントです。
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しばらす進むと、道が止められている・・・
おそらく、車を止めるためのコーンだと思うんですが、入っていいのかどうか、迷いますよね。「これより車乗り入れ禁止」など、分かるように書いていただけないかな。コースの越えて進んでいきます。
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こちらの登山道も、多少は崩れています。
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道はほんとなだらかで、歩きやすいです。六甲山の北側斜面は、全般的に登山者が少ないのですが、もったいないですね。
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石仏はどんどん見つかります。これが見つかるうちは、道が合っている証拠ではありますが、そもそも道が分かりやすいので、迷わない。
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行者堂の前にトタンの小屋があります。こういう小屋があると、雨などの悪天候時、とても助かります。
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中はこんな感じ。奥には仏さんがおられます。
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北側斜面は、雪が積もってないか心配しましたが、ほとんどありませんでした。しかしいったん雪が降ると残りやすく、斜面になっている道も結構あるので、本来は、1月~3月の間は軽アイゼンの準備が必要です。
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裏六甲ドライブウェイに出ました。
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鳥居があります。北側から登る場合、ここがシュラインロードの始まりでしょうか。
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少し歩くと分岐点に出ます。今回は神鉄六甲駅を目指すため左に曲がりましたが、大失敗でした。今度ここに来たら右に回り、有馬口を目指したいです。
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再び裏六甲ドライブウェイに出ましたが、これ以降は登山道の標識が全くなくなりました。登山地図を見るとドライブウェイに沿って書かれているので、道沿いに進むしかありません。
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この道を通る車は、結構なスピードで走ってくるんです。今まで登山者との事故ってなかったんだろうか。せめて、道沿いに歩道をつけてもらうか、それが無理なら登山道から消してもらいたい。危ないよ。
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ここは、後から地図で確認したところ、六甲山トンネルからの道と、裏六甲ドライブウェイの合流地点。地図見ながら歩いても、どう進んでいいかよく分からんし、風が強くて地図飛ばされそうになりました。
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車道に沿って歩いていると、急に歩道がなくなり、歩道が山中に進んでいく。しかも標識がないので、進んでどうなるかが分からない。結果的に合っていたが、夕方だったら恐ろしい。
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林道を進む。もう市街地が見ているので大丈夫とは思うが、心細い。
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神戸線の「からと西出口」の交差点まで来ました。この交差点も、地図見れば登山道は直進ですが、雰囲気的にはどう考えても右にいったほうがいい。結果的には右で合っていたが、それにしても分かりにくい。右に曲がった後は細い地元の道を進んでいくが、スマホGPSで確認しながら進みました。
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神鉄六甲駅に到着しました。駅しかありませんね。「からとの湯」に行こうと思っていましたが、気が乗らずに止めにしました。
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神鉄湊川公園まで行き、風邪の娘に、大好きなまぐろの刺身と篠山産のやまいもを購入しました。いつも刺身を買っている「鮮魚あら井」はお休みでしたが、そのすぐ右にある、「はまもと」といううどん屋さんで、昼食を食べました。
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ミニかしわ天定食をいただきました。ここのうどんはほんと美味しいんですが、さらにかしわ天がまた美味しい!運動後のタンパク質補給をしっかり行いました。
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最後に寄り道しましたが、登山時間は3時間半程度でした。今回は寄り道も多かったのでやや時間がかかっています。それにしても、今回通った「油コブシ道」と「シュラインロード」はどちらも負担なくチャレンジするコースとしてはとても良かったです。六甲山を南北に縦走したい人は、まずこのコースから始めてもいいんじゃないでしょうか。ただし、2つの登山道の間と、最後の道はいただけなかったです。六甲山頂のコースは、舗装道路を通らないルートもあるんですが分かりにくいので、コースとしてはこれで仕方ないでしょう。ランチ食べれる場所もいくつかあるので、山頂でランチできますよ。そして神鉄六甲駅までの道は完全に失敗でした。もう二度と通らないでしょう。