天気も良く、風もさほどなく、適度な気温で、結果的には最高の登山日和となりました。展望の開けた山なので、山と空とのコントラストが特に最高でした。
砂防新道は、結構な登りの所もあるけど、そのほとんどは歩きやすい石段が整備されており、登りにくさはありません、ただただ、続く登りに気持ちが折れそうでしたが。
南竜山荘への分岐です。テント泊するならこっちでしょうが、今日は日帰りなので室堂方面へ進みます。
すばらしい山容を眺めながら、斜面についた登山道を進みます。ピークハントより、歩く過程が好きな自分にとって、この登山道は最高です。
振り返って見える風景も、またすばらしい。
朝の7時半くらいになり、日が射してきた。明るさが変わると、また違った風景となる。
この沢を越えると急登となるが、ここも石段が整備されていて登りにくくはない。ただ、高度感を感じる所はあり、ちょっと怖かった。
延命水は、残念ながら出ておらず。
黒ボコ岩が見えてきた。空と岩と山のコントラストが素晴らしい。
黒ボコ岩でひと休み。
ここから景色が一変。弥蛇ヶ原の広大な景色と、その奥に御前峰が。ただ、室堂はどこなんだろう？
少し登り、振り返って弥蛇ヶ原を撮影。もう雲の上に出ていた。
最初の登りはつらかったけど、絶景が広がるにつれ、来て良かったと思う。
