中間地点の1198ピークを過ぎると様子は一変し、笹薮だらけの大変な道となります。いまだかつてないくらい、笹薮と激しい攻防となりました。
1198ピークすぐ近くの巨岩。登れそうなので登ってみました。
思ったより展望ないものの、次の目標である三室山の山頂は望めました。
ここを過ぎると、笹薮が増えてきました。
ここまでは、まだいい雰囲気。
ここからが大変。背丈を越えるような笹薮が道を阻み、両手で押し広げながら進みます。
ここはまだましなほう。ひどい所は道上部を笹が完全に覆ってトンネル状になっているが、くぐれるほどのトンネルでなく、押し進めるしかありません、
笹薮がましになり、膝くらいの高さに。これくらいなら難なく進めます。
ただ、笹薮はまだまだ続きます。
また背丈を越える笹薮が。
やっとの思いで笹薮を抜け、ようやく山頂か。
と思ったら、まだでした。
竹呂山から三室山への稜線後半は、危険でも急峻でもありませんが、笹薮地獄でした。