三室山から空山へのハイク(その3)三室山までの稜線後半

中間地点の1198ピークを過ぎると様子は一変し、笹薮だらけの大変な道となります。いまだかつてないくらい、笹薮と激しい攻防となりました。

1198ピークすぐ近くの巨岩。登れそうなので登ってみました。

思ったより展望ないものの、次の目標である三室山の山頂は望めました。

ここを過ぎると、笹薮が増えてきました。

ここまでは、まだいい雰囲気。

ここからが大変。背丈を越えるような笹薮が道を阻み、両手で押し広げながら進みます。

ここはまだましなほう。ひどい所は道上部を笹が完全に覆ってトンネル状になっているが、くぐれるほどのトンネルでなく、押し進めるしかありません、

笹薮がましになり、膝くらいの高さに。これくらいなら難なく進めます。

ただ、笹薮はまだまだ続きます。

また背丈を越える笹薮が。

やっとの思いで笹薮を抜け、ようやく山頂か。

と思ったら、まだでした。

竹呂山から三室山への稜線後半は、危険でも急峻でもありませんが、笹薮地獄でした。