荒尾山から植松山の稜線は、難度の高い箇所もありましたが、全体的に見ると変化に富んで見所も多く、充実感の高い稜線歩きができました。特に奥植松山~植松山の広い稜線は最高でした。
荒尾山から植松山方面の前半は、大きく下って登る稜線です。その稜線が歩きやすい所もあれば、険しい部分もあり、盛りだくさんのエリアです。
特に登りの稜線は険しい上に岩場も多く、積み跡も見つけにくい。上級者コースです。
険しいですが、見所も多い。
いったん登りきると、後半はなだらかなはず。1000mを越える稜線なので、高度感あります。
奥に氷ノ山が見えます。氷ノ山だけは、まだまだ雪がある様子。
奥植松山に到着。
ここから植松山までの稜線が最高でした。個人的には切り立った稜線より、南アルプスのような広くてゆったりした稜線が好きで、ちょうどそのような稜線が広がっています。
広い稜線のため、踏み跡はよく分からず。歩ける所を歩きます。
植松山に到着。思ったより狭い山頂でした。
谷コース方向から、荒尾山に戻ります。
まだ宍粟エリアで登ってない山多いけど、こんないい稜線もあるんだなあ。まだまだ隠れたいい山あるかもしれない。