扇ノ山へのハイク(その1)登山道前半
8月の長雨がようやく終わったので、また但馬エリアへの遠征に行きました。本日一座目は扇ノ山。登山道はなだらかで歩きやすいのですが、登山口までの車での道のりのほうが、よっぽど大変でした。
登山口は、水とのふれあい広場から登りましたが、それまでの車での道のりが大変でした。兵庫の湯村温泉エリア経由で来ましたが、途中の道が相当狭く、しかも荒れていて、この道で合っているのか、不安になる道でした。後でgoogleマップで確認しましたが、鳥取側からの道も結構狭く、一部荒れているよう。文献登山ガイドには、上山高原経由の道を紹介しているが、ストリートビューがないので、道の様子が確認できない。
いちらの道から歩き始めます。この湧き水は、飲水できそう。
この道が、上山高原方面の道だけど、結構しっかりしてそう。ここ通ればよかったかな。気温は21度くらい。風はないけど、ひんやりしている。
ここから登山道に入ります。
いきなり、雰囲気の良いブナの森です。
すぐに、小ゾッコ小屋が現れる。立派な避難小屋だ。
そして、深い森が続きます。
河合谷登山口からの道との合流地点です。もっと展望開けた道かと思ってましたが、深い森が続きます。
ふりさと兵庫100山のハイクでは、人に出会うことがほとんどありませんが、今日は結構多くのハイカーとすれ違いました。
ヤマレコでよく見る、曲がった木の幹。
深い森は、まだまだ続きます。
道はゆるやか。登山というより遊歩道程度ですが、森の雰囲気がすばらしい。真夏なのにかなり涼しく、兵庫県内で夏に歩くコースとしては良さそう。ただ、遠い。