雪彦山のハイキング
自粛はゆるやかに解除されているが、しばらくは兵庫県内の山に登ろうと思います。今回は県内屈指の岩山である、雪彦山に登ってきました。岩山のイメージが強いですが、実際に岩を登る箇所はごく一部であり、いったん登ると、緩やかな登山道もありました。変化に富んだ、いい山でした。
登山口までは車で行きました。10台以上は停められますが、8時半の時点でかなり埋まっておりました。帰りは満車になっており、道の路肩に何台も駐車している状況です。最初は300mくらいの急登です。大変ではあるのですが、階段状になっているので、特に危険な箇所はありませんでした。
最初の展望エリアから見た、地蔵岳です。今回ここは通りませんでしたが、見るだけでびびります。
ここがハイライトの出雲岩部分。写真で伝わらないですが、相当でかいです。
あえて一番の難所を挙げるとすると、ここでしょうか。隙間は大人では通れず、右側の鎖場を登ることになります。
その少し先にある、登山道が切れた部分。左側を慎重に進めば危なくはないんですが、見た目の怖さがかなりあります。
これはセリ岩だったかな。狭いだけで危ないわけではありません。ここを抜ければ出雲岩エリアはクリアーです。
最後も鎖場ありますが、須磨アルプスの露岩帯程度で危なくはありません。
大天井岳に到着。下方に登山口が見えます。ここからはゆるやかな登山道です。
雪彦山に到着。でもここが最高峰ではないんです。
ここを100mほど登れば鉾立山山頂です。なぜか、山頂の写真が見当たらない??
下りは沢沿い。
谷道の傾斜は結構あるので、滝も多いです。ここは滑滝と釜が繰り返しある段滝。
見ごたえある滝が多い。
これも見事。
これは虹が滝。
戻ってきました。
思ったよりも難易度高くはなかったけど、地蔵岳通ってないからか。それでも、一人ではちょっと不安。一緒に行ける人がいてよかった。