小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳までは、すばらしい展望が続き、自分が好きな南アルプスらしさが十分満喫できるコースでした。景色も変化に富んでおり、シャッターチャンスばかりでした。仙丈ケ岳は確実にリピートするでしょうね。そして次回はもっとゆっくり、この景色を堪能したいです。
小仙丈ケ岳より仙丈ケ岳方面の稜線を進み、八合目まで来ました。天気もよく、展望すばらしすぎです。どこから見ても絵になる感じ。
振り返り、小仙丈ケ岳を望みます。
手を使うような険しい箇所もありますが、難易度はそれほど高くなく、ここも六甲山のロックガーデンもしくは荒地山レベル。怖いと感じる場所はほとんどありませんでした。
九合目。右へ行くと仙丈小屋です。もちろん、直進です。
ようやくピークが見えてきました。最後の稜線は、巻き道になっている所も多く、景色が多様に変化します。
眼下には仙丈小屋が望めます。
天気が良いこともあるけど、ほんと景色良すぎ。やっぱ南アルプスが好きだなあと再認識しました。
やや切れた巻き道もありますが、道はしっかりしており、あまり恐怖感はありません。万が一滑落したとしても、仙丈小屋のほうに落ちるので、その安心感もあります。もちろん、滑落しちゃだめだけど。
もう間もなく山頂。山頂は意外に狭く、満員電車のようだったので、すぐに通り過ぎました。
休憩は仙丈小屋前で取ろうということになり、そちらに向かいます。
仙丈小屋に到着。いい場所に建ってるなあ。テント場ないので小屋泊まりしか選択肢がありませんが、この展望をゆっくり満喫するには、小屋泊まりもありだなあ。
さらに下り、仙丈小屋を望むが、やっぱいいい場所に建っている。
下りはハイペースで、ほぼ走っている状態。馬の背ヒュッテに到着。
途中、沢沿いの道を通ります。
登山口に到着。下りは2時間半とかなりのハイペースでした。
仙丈ケ岳はもう一度行きたい。もしかしたら、今シーズンもう一度行くかも。
