ナガモッコク尾根から赤子谷西尾根のハイキング(その1)ナガモッコク尾根前半
世の中はゴールデンウィークで、ロックガーデンや縦走路なんかは人でいっぱいでしょう。でも、北六甲や東六甲の知られてない静かなルートが好きなので、今日も東六甲の北エリアを散策しました。まずはナガモッコク尾根ですが、道は明瞭なものの滑りやすい急登のため注意が必要です。シダが茂っているエリアもありましたが、あちこちから新芽が出ており、新緑の季節を感じられました。
有馬温泉からバスに乗り、「知るべ岩」バス停で下車。今日は万里の長城みたいなこの道を進み、座頭谷方面へ。
座頭谷の石積み堰堤は周りと同化しており、見てても違和感がない。
万里の長城は思いのほか短かった。舗装路が終了し100mほど進んだ左手に、ナガモッコク尾根の入口があります。
ここからナガモッコク尾根に取り付きます。赤テープの目印があります。
最初は結構な急登。危ないほどではないが滑りやすく、注意が必要。
急登が続きますが、木々の緑がとってもきれい。
思った以上に道は明瞭です。
急登が一段落したところで、水道管らしきものが横切ってます。
このあたりからシダだらけです。
シダからは新芽が伸びており、春の季節を感じさせてくれます。
ある程度予測はしてましたが、前半は特に大きな見所もなく、歩きにくい急登のイメージしかありません。しかしながら季節が良いので、木々の緑が素晴らしく、気持ちのよい風が吹き抜けていました。この季節だったら、どこ歩いても気持ちいいでしょう。