座頭谷から樫ヶ峰へのハイキング(その7)樫ヶ峰
最後の樫ヶ峰は整った登山コースでした。変化がそれほどあるわけではありませんが、ほどほど展望が開け、楽しく歩けました。樫ヶ峰山頂を越え、下り始めのこの展望が一番良かったです。
小笠峠道から道路に出て、少し北に進むと樫ヶ峰への登山道があります。
道は整備されていますが、最初は結構な急登です。
登りですが、歩きやすい尾根道です。
小笠峰という標識があります。ここから先の道は、ゆるやかとなります。
分岐が結構ありますが、標識があるので迷いません。ひたすら「樫ヶ峰」と書かれた方向に進みます。
おっと、樫ヶ峰の標識が壊れて落ちてる・・・
ここは馬の背手前の展望ポイントです。なかなかの景色です。
北側を見ています。奥の山が東六甲縦走路のある山です。こうやって見ると、樫ヶ峰は六甲山系とは連続していません。
さあ、馬の背だ。と思って通りましたが期待はずれ。展望いい所で写真撮ろうと思ってるうちに、馬の背を越えてしまいました。
ここが樫ヶ峰山頂。やや広いですが展望はありません。
少し期待外れだな、と思っていたら、この展望が現れます。樫ヶ峰の中では、ここが一番のお気に入りです。
最後の下りは、この黒いプラスチックの階段が多く出てきます。はずれかけのものも多く、体重かけていいのか、迷う箇所も多かったです。
やっと道路に出ました。南へ進みます。
宝塚西高校前バス停に到着。ここで終了~
樫ヶ峰は、通るにはいいコースですが、特に際立った部分もなく、ここを目指して登るのはちょっと厳しいかなあ、というのが正直な印象。でも、今回通ったコース以外にも道がありそうなので、次通る時は別コースを通りたいと思います。