大岩ヶ岳から丸山湿原へのハイキング(その1)千刈ダム
年末の押し迫った時期ではありますが、中山エリアでもう一つ行きたかった大岩ヶ岳に登ってきました。六甲山系とは武庫川を挟んですぐ隣ですが、雰囲気など違う部分もいくつかあります。こんな大きなダムから、これだけの水量が流れ出てるなんて、六甲ではお目にかかれません。
今日はめずらしく、車で登山口まで向かいます。JR道場から橋を渡り、狭いながらも何とか通行可能です。
千刈貯水場前に駐車場があるので、ここに車を停めます。JR道場駅から歩くことを考えると、かなりの時間節約です。
千刈ダムから流れてる、羽束川に沿って進みます。大きい川だなあ。
ダムが見えてきた。水の音がすごい。
雨が降ったせいもあるでしょうが、ものすごい放水量です。
右側は滝のようですが、これもダムからの放水?こちらも、ものすごい水量です。
橋を渡ると、大岩ヶ岳の標識があります。右に進みます。
ここを左に登り、登山道に入ります。
最初はフェンス右の、狭い道を登ります。
フェンスを越えると、沢沿いの道になります。
こんな小滝もあります。
最初の渡渉です。このエリアでは、何度となく沢を渡ることになります。
沢のそばに、こんな石碑がありました。歴史の深そうな山ですね。
川やダムは、六甲とはスケールが違いますね。もっと登って行くと、見える景色など、違いをいろいろ感じることができます。