赤子谷左俣のハイキング(その2)ゴルジュ前後
赤子滝を越えるとすぐにゴルジュ帯、2つの無名滝が現れ、見所満載です。それほど危険な所もなく、沢のすぐそばを歩け、しかも休憩できそうなスペースも所どころにあり、いいことばかりです。
赤子滝右の巻き道を登り、再び沢に戻って少し歩くと、支流に結構大きな滝が現れる。
そしてゴルジュ突入です。
ゴルジュを通り抜けるのは爽快ですが、意外に簡単に通れてしまう。靴濡れることもなかった。
ここも右側から登れば何てことない。もうゴルジュの出口が見えてる。
ゴルジュ越えたところで、沢が2つに分かれている。水量の多い右側を進みます。赤子谷は基本、水量の多い方へ進めば大丈夫。
少し歩くと、無名滝その1が現れる。ん~見事。この手前は少し開けているので、滝を見ながら休憩できます。
滝の右にロープがあるので、それ使って登ります。
ここから滑床が増えてきます。
また沢が分かれてる。左が正解ですが、正面の沢の奥に滝が見えてので、行ってみる。
糸のような小さな滝ですが、きれい。
本流に戻り、はしごを登ります。
はしごを登ったところに、無名滝その2が現れます。分岐瀑というのでしょうか。水流が分かれて落ちる様子が見事です。この滝手前に大きな岩があり、そこに座って鑑賞できます。
赤子谷からこの無名滝その2までの間は、見所だらけです。
赤子谷の核心部は、期待を裏切りません。年に必ず一度は通りたい。