荒地山から六甲最高峰へのハイキング(その4)蛇谷北山→六甲最高峰→有馬温泉
東おたふく山から、もうひと山越えるため蛇谷北山を目指しました。展望がいいわけでもなく、変化に富んだ道でもなく、芦屋最高峰と言われる山頂も、えらい地味でした。それでも、登りとゆるやかな道がバランスよく交互にあり、整備された道なので、七曲りが苦手な人は、いいかも。
東おたふく山を越え、ドビワリ峠にやってきました。ここから東おたふく山登山口まで林道があるのですが、先日の台風で崩落箇所があり通行止めです。しかし、看板を見ると、通ったらダメなのかいいのか、微妙です。ここから蛇谷北山方面へ向かいます。
この道は、階段こそ少ないが比較的整備された登山道で、芦屋市らしく標識も多く配置されてます。ただし、地味です。
しかし、登山道すぐ西側に険しい崖がある部分があり、登山道を踏み外さないよう、注意が必要です。
倒木が登山道を塞いでます。前通った時、こんなんあったっけ?
20分ほどで山頂です。多少の広さはありますが、笹だらけで地味です・・
景観は悪くもないですが、それほど展望が開けているわけでもありません。今日は霞がかっているため、市街地までは見えません。
さらに10分ほど歩くと、石宝殿に到着しました。
そのまま魚屋道に進んでも良かったんですが、ピークハントをテーマにしていたので、一応最高峰も踏みました。
そして、とっとと魚屋道へ。
有馬温泉近くになると、有馬稲荷への近道があるので、進んでみました。
道はそれほどきれでなく、しかも急で滑りやすい。2回ほど転びかけました。
もうここ、通らないな。
有馬稲荷に到着。
有馬温泉に到着し、お気に入りのPORCOへ行くと閉まっている。今日だけならいいんだけど、閉店じゃないよね。
仕方ないので、有馬温泉駅ちょっと北側にある、エルボンでランチいただきました。
でもここ、結構フォーマルな雰囲気で、ハイカーの服装で食べるのは、ちょっと気が引けました。
結局、トータル5時間半と、結構な時間がかかりました。タフに最高峰を目指したいなら、いいコースかな。