芦屋地獄谷から金鳥山へのハイキング(その2)地獄谷後半

芦屋地獄谷後半も、小さいながらも見応える滝ばかりです。ここは1mほどの小便滝が有名ですが、この滝は特別小さいだけで他の滝はそれなりの高さでした。今回は急ぎ足で通りましたが、次回はもっと時間を取り、ゆっくりと滝を眺めに行きたいと思います。
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芦屋地獄谷の滝で、直接登るのが大変な滝は2つくらい。今回は2つとも巻き道を通りましたが、もっと近づくと登り口が見えたかもしれません。この滝はそれほど大変な滝ではなかったんですが、岩面が斜めになっていたので、踏み位置を慎重に決めながら登って行きました。
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ここも、右側を通れば楽勝。
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ここは左側を通ります。なだらかな小滝が続きます。
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ここは右側だったけ?忘れました。
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そして沢筋正面に、巨大な岩が出現しました。
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巨岩すぐ右側には、岩壁があります。ここもロッククライミングで登るんだろうか。
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巨岩を過ぎれば、しばらくなだらかになります。
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そして変わった形の滝が出現しました。滝口の上に岩が乗っかった形になっています。ここは左側の巻き道を通りましたが。滝すぐ右側を登れたようです。
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その滝のすぐ上です。滑り台のような岩を進みます。
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ここもなかなかきれいな滝です。
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そしてついに、小便滝に到着。支流から流れているせいもあり、水量はごくわずか。笑えるくらい、小さな滝です。
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地獄谷入口から小便滝まで約30分の短い道のりでしたが、時間を忘れさせるくらい充実した滝群でした。危険と言うほどの谷道ではありませんが、小滝を言えどもそれなりの角度なので、滑ると危ない。ある程度の装備と経験が必要な谷道でした。