住吉道から西おたふく山へのハイキング(その2)分岐から西おたふく山前半
住吉道右岸道を引き返した時点で、西おたふく山に行くのは半分あきらめてました。しかしながら、写真の案内標識のおかげで行くことができました。誰かが適当に書いたような手書き感が、マイナールートの雰囲気を出しています。でも、歩きやすいいい道でしたよ。
右岸道を引き返し左岸道を進みますが、あらためて比べると、こっちは歩きやすいいい道ですねえ。写真は打越峠への分岐です。芦屋ゴルフ場もすぐ近くにあり、登山道にゴルフボールが落ちてました。
休憩所です。こういう場所があるのは、ありがたい。
一度高巻いて、下ったところです。この辺りの道は、去年から荒れ気味です。
再び、住吉川近くに降りました。最近倒れたような倒木あり。
倒木の場所から、住吉川上流を写しました。滝は見当たらないですが、きれいな流れです。
川のすぐ右側を通ります。
そしてついに発見。西おたふく山への分岐です。っていうか、何で手書きやねん。
後で調べてみましたが、たしかに右岸道から西おたふく山へ抜ける道はありますが、ここがメジャーな分岐と考えてよさそうです。それにしても、もうちょっときれいに書けなかったのかな。この字で書かれていても、すぐに信用できない。
沢を渡ってすぐに、案内標識がありますが、こちらは手書きでなくちゃんと「西おたふく」と書かれています。これでひと安心。
藪かき覚悟していましたが、思った以上にきれいな登山道で、荒れた部分はほとんどありません。
小さな沢を横切ります。
右に行くと、本庄橋、最高峰への分岐ですが、当然直進します。
途中から熊笹だらけになりますが、良く見ると、最近刈り取った形跡があります。整備いただいた方に、感謝です。
この道に入り、初めて展望が開けました。もうかなり登っています。
西おたふく山への登山道は、単調ではありますが歩きやすく、六甲最高峰ルートの選択肢としてもいいんじゃないかと思う。