住吉道から西おたふく山へのハイキング(その1)住吉道→右岸道断念
シルバーウィークも最終日となりました。娘を遊びに誘うが、「今日は家にいる」と愛想ない返答。それならと、「午前中だけ出かけてきていい?昼には戻るから」と、早朝から六甲山に行きました。西おたふく山から六甲最高峰をめざし、かつ昼には家に帰るというタイトスケジュールでしたが、予定通り12時過ぎには家に帰れました。
今回は、住吉道の右岸道を通ってみましたが、いきなり登山道が消えており、しかも案内標識が水没していました。川上方向に進めって書かれても・・・結局は右岸道は断念しました。
石切道を通った時と同様、JR住吉駅よりくるくるバスでエクセル東へ。始発のバスに乗ったので、7時15分頃より登山開始です。10分ほどで石切道分岐まで到着し、今回は住吉道へ進みます。
今日も快晴で、朝日がまぶしいです。地元の方と思われる方が数人、散歩されてました。
五助堰堤を、左から巻きます。住吉川は結構な水量です。
堰堤を越えると、湿地帯のような平地があります。木橋を渡って沢を越えます。
もう1回、木橋を渡ります。この辺りの雰囲気は、お気に入りです。
木橋を越えると、本格的な登山道となり、石段が続きます。住吉道の前半は、めまぐるしく雰囲気が変わります。
比較的平坦な場所には、石畳があり、古道感たっぷり。
そして、右岸道、左岸道の分岐へ。右岸道はとおせんぼされており、左岸道を通るよう、強く促しています。今回の目的地である西おたふく山の登山道ですが、調べても分岐がもう一つはっきりしません。右岸道を通ったほうが行きやすいとの情報もあったので、今回は右岸道を通ります。
右岸道に入るとすぐに、堰堤手前の沢に来ました。そして登山道が途切れ、どこに進んでいいか分かりません。少なくとも沢を渡らないと進めそうにないので、渡ることにしましたが、飛び石らしき所は水没して使えない。仕方ないので、一番狭そうな部分から、ジャンプして渡りました。
戻る時に分かったのですが、手前の沢に案内標識が水没していました。手前側の沢はおそらく登山道だった場所で、台風か大雨の時に流れができちゃったんでしょう。だた、前からなのか、最近こうなったのかは不明。
沢の反対側に、やっとのことで住吉道の案内を見つけました。この手前も荒れ荒れで、通られている道なのか、不安が募ります。
しかし、もうちょっと進んだところで、二度目のとうせんぼ。その先を覗いて見るが藪がかなり茂っており、道も不明瞭だったので、ここで断念。いったん戻って左岸道へ進むことにしました。
ヤマレコで、人の記録を見ていると、もうちょっと先で右岸に入っているようでした。こういう部分は、一度通ってみないと分からない。最終的には、西おたふく山には行けたので、結果オーライです。
ヤマレコにもアップしました。www.yamareco.com