朝からずっと雨のため、六甲山登るのをあきらめていましたが、午後2時頃より雨が止んできたので、近場をちょっとだけ登ることにしました。電車での往復合せても2時間半程度で行けました。旗振山あたりは行きつくした感がありますが、こんな時は便利です。そして雨上がりの旗振山は独特のいい雰囲気があり、気持ち良かったです。
JR須磨駅からスタート。空はかなりあやしいですが、雨は降っていません。
住宅街を抜け、登山口から登ります。
須磨側の展望台近くで、砂防ダムの工事をしていました。久しぶりに通るので、知りませんでした。
妙見堂跡です。雨上がりのため誰も歩いてないだろうと思ってましたが、地元の人らしき人と十数人すれ違いました。
ハチやら蛇やら出やすいこの季節、藪がほとんどなく広い尾根道のコースは、一番歩きやすい。
運動不足だったので、いつもは通らない鉄拐山頂まで来ました。
旗振山へ向かう尾根道で、1か所崩れている箇所がありました。が、通行には支障なさそうです。
旗振山です。天気悪い割には遠くまで見えました。
塩屋へ向かいます。直進したほうが近いのですが、塩屋商店街通るの好きなので、右へ向かいます。
このあたりの雨上がりの雰囲気、何とも言えない良さがあります。わざわざ三脚を立てて撮影していた人がいましたが、その気持ち分かります。
そしてJR塩屋駅に到着。結局雨には降られず、持ちこたえました。
最近は北六甲ばかり行ってたので、西六甲エリアは久しぶりでした。ほとんどのルートを通ってしまい、新鮮さに欠けますが、ちょっとした隙間時間に登れるのは、西六甲エリアのいいところです。