2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
リーディンググラス(つまり、老眼鏡)のおかげで字を読むストレスが減り、ここ最近、読書スピードが格段に上がった。図書館で借りたこの本ですが、あまりに面白かったので、1日で読み切っちゃいました。何事にも流されずに知性あるものの見方を貫く一方、違…
久しぶりにホリエモンの本を読んだ。考え方に必ずしも同意するわけではないが、自分の意見をしっかり言い切る姿勢は尊敬に値する。曖昧にして責任を取らない人よりよっぽどいい。そんなホリエモンが教育の本を書いた。センセーショナルなタイトルで、100%そ…
2015年10月、情報処理学会が「2015年、コンピュータ将棋がプロ棋士に追いついた」と宣言をし、話題となりました。本当に追いついたのかどうかは判断は難しいが、羽生善治さんはコンピュータ将棋の能力を、「ウサイン・ボルトくらいの強さ」と表現しています…
珍しく、1人でなく後輩と2人で六甲山に登りました。せっかくなので、マイナールートをできるだけ通って最高峰を目指してみました。下りは白石谷経由で有馬温泉に抜けましたが、相変わらず白石谷は秘境感たっぷりでした。
最近は、国際的に学力を比較する指標として、経済協力開発機構(OECD)による学習到達度調査(PISA)がよく使われています。PISAでの国際的な順位にに一喜一憂している印象で、PISAでトップクラスのフィンランドの教育がもてはやされたりと、安易に善し悪しが語…
丹生山系は六甲山の北側に位置し、登山道も整備されているが人知れずマイナーなイメージが強い。その中でも神鉄大池駅北側の屏風川周辺は、屏風川支流を中心に無数の登山道があるが、なにぶん情報がほとんどないので、謎のエリアとなっていた。そんな中、こ…
黒甲越からは、できるだけ神鉄大池駅に早く戻りたいと思い、近そうな黒甲越東道を通りましたが、たいして近くはなかったようです。ただし道は明瞭で、散歩程度にも歩ける、整った登山道でした。
C沢分岐を越えるとさすがに水量は減り、沢を歩くほどではなくなったので、途中から横の登山道を進みます。右俣で沢歩きを楽しめるのは、最初の右俣分岐から、C俣分岐までの間となります。D沢分岐からは本流を離れD沢を登り、黒甲越へ進みました。
上流に行くほど水量減りますが、多少の見所はあります。上流最後の滝となる「いるかの滝」は、水量少ないが階段状になっており、屏風川らしい歩いて楽しめる滝でした。
右俣平を越えると水量は減り、流れもゆったりになりますが、繰り返し出てくる淵はまだ十分な大きさです。流れが少ない分、池のような落ち着いた景観が多く見られます。ハイライトは過ぎたとは言え、まだまだ楽しめます。
右俣出合から右俣平までは、距離にして300m程度、時間にしても30分足らずの短いエリアですが、右俣のハイライトと言っていいくらい、次々とすばらしい景観が現れます。基本的には、淵と、滑床か小滝、の繰り返しパターンです。
今まで沢に入る時はチャコのサンダルで歩いてました。今回も沢シューズはないものの、多少準備して臨みました。まあ、結果的にはわらじなくても1500円程度の地下足袋があれば、この程度の沢なら歩けそうです。しかし、ネオプレーン製のソックスは保温性能す…
屏風川中俣本流に合流したものの、沢に入るほどの水量ではなく、中俣本流沿いの「太陽と緑の道」を歩くことに。特に前半は沢のすぐそばを通っており、何度も渡渉します。のんびり気楽に沢沿いを歩きたいなら、ここ最高かも。
6月になりました。低山登りには暑さが厳しくなり、いよいよ谷歩きのシーズンになります。今回も引き続き、気にっている屏風川エリアの探検です。まずは神鉄大池駅から天下辻を経て、屏風川に入ります。天下辻からは明瞭な道で迷うことなく、神鉄大池駅からで…