2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

戦後民主主義を理解するための必読書 ~ヒトラーとナチ・ドイツ~

民主主義って、一見いいように見えるが物事がなかなか進まない。かつて橋本徹さんが「今、日本に必要なのは独裁です」って言ったことあるけど、これだけ物事が進まない状況が続くと、それも一理あると思ってしまう。かつてのナチ・ドイツって、外から見れば…

すぐれた政治家は、100年後に分かる? ~天才~

前東京都知事の石原慎太郎さんがテレビに出ておられ、本書を紹介されていたので早速購入して読みました。田中角栄元総理の生涯を1人称で無骨に語った本だからこそ、彼が 何を考え政治を進めたのか、なぜお金と根回しを大事にしたのか、そしてロッキード事件…

多数決は民意か? ~多数決を疑う~

政治だけでなく、あらゆる組織や集団の意思決定によく使われる多数決ですが、「多数決で決める」ということの意味を深く考えたことはなかった。本書は多数決を含む意見集約ルールについて、数学的視点から問題点を浮き彫りにしている。多数決の特徴や問題点…

一般受けしない良書 ~Excel VBAをはじめるまえに絶対知っておきたい「マクロ」の本~

VBAを使っている人には、マクロは「何で今さら」と興味が湧かない対象かもしれない。逆に、Excelの関数を何とか使いこなしているレベルの人には、「ちょっと敷居が高いな」を思うかもしれない。そんな隙間のようなマクロについて書かれているのが本書である…

黒岩谷から白石谷へのハイキング(その6)白石谷後半

白石谷は期待を裏切らない、いや期待以上の神秘的な空間でした。白石谷のクライマックスは何と言っても白竜滝ですが、その滝が小さく見えてしまうくらいの、壮大な谷の雰囲気全体が感動ものです。もう一度と言わず、何度も繰り返し行ってみたいなあ。

黒岩谷から白石谷へのハイキング(その5)白石谷前半

六甲最高峰の北側にある白石谷は、「熟練者向け」と書かれていたためずっと避けていましたが、好奇心が勝ってしまい、今回初挑戦です。たしかに険しい谷ではあり崩落個所もいくつかありましたが、難易度の高い登りがあるわけでなく、しっかりルートを見極め…

黒岩谷から白石谷へのハイキング(その4)オコモリ谷

最後まで黒岩谷を遡上したつもりでしたが、後でログを確認したところ、途中からオコモリ谷に迷いこんでいたことが発覚。どうりで途中から道が荒れていると思いました。住吉川の源流近くまで到達できましたが、くたくたです。

黒岩谷から白石谷へのハイキング(その3)黒岩谷

ドビワリ峠からは、今まで避けていた黒岩谷に初挑戦です。結果的には途中からオコモリ谷に迷い込み、制覇には至りませんでした。黒岩谷は予想通り堰堤越えの連続ですが、その間には少しながら沢や大岩が存在し、多少は楽しませてくれました。

黒岩谷から白石谷へのハイキング(その2)ハブ谷右俣

八幡谷からは、つい先日通ったところのハブ谷右俣に行きました。踏み跡もしっかりしているから大丈夫と思いましたが、谷が分かれている部分では、ルートファインディングにかなり苦戦しました。小さな谷で人も通らないので、プチアドベンチャーを楽しめます。

黒岩谷から白石谷へのハイキング(その1)八幡谷

今回は、六甲最高峰近くの深くにある、黒岩谷と白石谷の2つの谷を中心に登ってきました。阪急岡本駅よりスタートし、まずは八幡谷を通りましたが、趣のある場所で以外に良かったです。今回は深い谷ばっかりでした。

打越山から七兵衛山へのハイキング(その3)横池からハブ谷右俣迷走

本当は、六甲最高峰経由で有馬温泉に抜ける予定でしたが、お腹の調子が思わしくないため、急遽下山することに。しかし、こんな時にまさかのルートロスで、どこかわからない露岩帯や谷道を通ってしまい、何とか保久良神社へ到着しました。急いでいたので楽し…

打越山から七兵衛山へのハイキング(その2)七兵衛山

打越山から七兵衛山に向かいますが、思わぬところで道を間違えました。やっとたどり着いた七兵衛山は、六甲アイランド方面の展望に向かい、石や丸太で展望席が整備された、不思議な山頂でした。このエリアで休憩したりご飯食べたりするなら、間違いなくここ…

打越山から七兵衛山へのハイキング(その1)打越山

ここ三週間ほど忙しくて、ほとんど運動できていません。やっと何もない土曜日が来たので、念願の打越山方面を歩きました。人通りの少ない住吉道よりさらにマイナーな感じがしたのですが、思った以上に歩きやすく明瞭な道でした。ただし、枝道多いので道を外…