愛宕山のハイキング(その1)清滝

亀岡市民にとって愛宕山は、なじみのある山ながら遠い存在でもありました。いつかは登ろうと思ってましたが、急に思い立ち登ってきました。まずは登山口である清滝ですが、嵯峨野からさほど離れてないのに、秘境感たっぷりのすばらしい雰囲気でした。清滝の存在も、愛宕山を調べていて初めて知りました。
f:id:Hanamaru:20171105081530j:plain

まず、明石方面から登山口である清滝までどう行くかが難しかった。結局、JRの始発に乗り、三ノ宮で阪急に乗り換えて嵐山で降り、そこからバスで清滝まで行くのが無難なルート。JRの嵯峨嵐山駅まで行き、少し歩いてバスに乗る手段もありますが、こちらのほうが時間かかる上に運賃も倍近くかかる。嵐山に到着し、バス発射まで4分しかありませんでしたが、余裕で間に合いました。
f:id:Hanamaru:20171105074419j:plain

嵐山のバス停近くにあった、清滝の説明書きです。
f:id:Hanamaru:20171105080235j:plain

バスで20分ほどで清滝に到着。バスの中はほとんどハイカーでした。マイカーで清滝まで来る人もいるようで、思った以上にハイカーが多いです。
f:id:Hanamaru:20171105080240j:plain

バスを降り、清滝川の方へ進みます。左右に道が分かれてますが、トイレ使いたい場合は右を進みます。
f:id:Hanamaru:20171105080429j:plain

駐車場近くにあるトイレ。登山口にトイレがあるのは、とっても助かります。
f:id:Hanamaru:20171105081429j:plain

橋を渡ります。
f:id:Hanamaru:20171105081509j:plain

橋から清滝川を望みますが、思った以上に大きな川です。桂川の支流ですが、それでもこの大きさ。比較対象の、六甲エリアの川が小さいだけかも。
f:id:Hanamaru:20171105081530j:plain

橋を渡って、そのまま山の方向へ進むと表参道ですが、今回は北側の月輪寺参道を進みます。
f:id:Hanamaru:20171105081627j:plain

ハイカーへの注意書きが、京都らしいと言うか、古風で哲学的な書き方ですね。
f:id:Hanamaru:20171105081633j:plain

月輪寺参道の方向は、通行止めの標識が。登山道でよくあることですが、おそらく車やバイクに対しての通行止めでしょう。このまま進みます。
f:id:Hanamaru:20171105081642j:plain

肌寒くなってきましたが、やはり京都は一段階寒く、行動時でもフリース着てちょうどいいくらい。雰囲気と空気感が何とも言えず、いいですね。