結局今回も、前回と同じ中俣本流より入渓しました。ただ、大樋ノ滝すぐ下の滝は、巻き道使わず降りました。沢に入って見たほうが、滝の迫力をよく感じれます。
水量はやや多めかな。淵は膝上くらいの深さなので、浅瀬を探して進みます。
二段の滝は、滝を直接下ります。今日も地下足袋＋わらじですが、使い心地良好です。
この淵も結構深く、横もぎりぎり歩ける程度。右側を進みました。
沢ばっかり歩くと時間かかるので、横に道がある場合は、そちらを通ります。
大樋の滝に到着。今日は巻き道を使わず、その下の滝を下ります。
大樋の滝すぐ下は淵になっており、そこから屏風ヶ淵を望みます。この下の滝は、6～7条くらいの滝になっており、左側は結構な流れなので、流れの少ない右側より下ります。
降りてすぐに滝を撮影。結構な迫力です。
少し離れ、滝の全貌を撮影。
屏風ヶ淵まで進むと、滝はほとんど見えません。
さらに下り、左俣出合に到着。左俣は思った以上に水量少な目。ここから本流に入ります。
雨が降った後のせいか、少し濁っていました。そして六甲山の沢と比べると、水はひんやりほどではなく、ほどほどの冷たさ。源流の高度が違うせいでしょうか。暑くはないのですが、思ったよりも涼しくありませんでした。赤子谷なんて猛暑日でも別世界のようにひんやりしてましたけどね。
