この冬一番の寒波が来ました。氷瀑は寒波が数日続かないとできませんが、次の週末まで持たないかもしれません。今回も十分とは言えませんが、それなりに育っており、行って良かったです。見るまでのドキドキ感も楽しみの一つです。
いつも通り有馬温泉から魚屋道に入り、炭屋道を下りますが、毎度ながら面倒です。早く有馬温泉側の紅葉谷道開通しないかなあ。雪はそこそこ残ってましたが、登りならアイゼン等は不要でした。炭屋道は日当たりが良いのか、いつも雪がない。
迂回路入る時に、先日購入したチェーンスパイク装着しました。
道は凍ってはいますが、登山靴でも何とか行ける程度。「七曲滝までアイゼンなしで行けますか?」って聞かれましたが、最後の沢沿いの道は岩や木が凍っており、危ないんじゃないかな。写真の道は蟇滝への分岐ですが、右下方の蟇滝方面も結構踏まれている。危ないのに。
七曲滝に到着です。前回と比べると、凍っている面積は多いんですが、つららがあまり育ってない。これは仕方ないか。
今回は滝の右側もつららがちゃんとできている。ここに到着したのが10時すぎ。早く来たのが良かったのかも。
下から見上げると、壮観です。
今回からカメラが変わってます。そのせいか、写り方もちょっと違うような。
滝前には大勢の人がいました。
水しぶきも凍ってます。きれいですね。
滝以外でも、氷が作り出す造形美にあふれていました。
「どの程度凍っているかな」とドキドキしながら向かうのは楽しいです。同じ場所でもこういう楽しみ方もあるんですね。