山伏道からシラケ谷のハイキング(その3)シラケ谷

山伏道を過ぎた後は、シラケ谷から六甲ガーデンテラスを目指しました。前回は工事通行止めで、なだらかな前半部分しか通れませんでしたが、大変なのは後半でした。階段とは思えないような大きな段をひたすら登っていきますが、雪がかかって滑りそうで、ヒヤヒヤしました。ここは冬に通っちゃだめですね。
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茶園谷からの分岐に到着。右の道がシラケ谷です。
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土砂崩れで橋の上に沢が流れていた箇所です。治っております。
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水道施設前です。前回はここで通行止めとなってましたが、現在は通れます。
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結構広範囲に土嚢が置かれており、思ったより大きな土砂災害だったよう。
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写真左側が谷筋ですが、これ以上は進めなさそう。進めそうなのは右の尾根道ですが、階段というよりコンクリの壁が連なっている感じで、「ここ通るの?」って気持ち。しかも雪がかかっているので滑りそう。でも、他に道はなさそうなので進むことに。
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道は合っていたようですが、急斜面が延々続き、かなり大変な登りでした。大変な登りと言えば、摩耶山の黒岩尾根を思い出しますが、それ以上の急斜面。やっとのことで登り切りました。
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登りきると、こんな建物が。この辺りは別荘エリア。
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別荘エリアを抜け、ここを登ります。日陰は結構雪が残ってます。
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心経岩が出現。結構な存在感です。見えている岩面にお経が彫られています。
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この辺りも急で、こんな階段があります。
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雲ケ岩です・・が、思ったよりかなり小さい。さきほどの心経岩と比べると、大きさも存在感もかなり小さく、気を付けてないと見逃してしまいそう。形は独特なんですけどね。
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そして六甲カンツリーハウスに到着。ここから六甲ガーデンテラスを経て六甲ケーブル山上駅まで歩き、終了しました。
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逢山峡から六甲ガーデンテラスに抜けるには、たしかにこの道が一番分かりやすいと思う。しかし、途中からの登りが急すぎて、雪で滑る可能性大です。山上エリアに行くのなら、おとなしくシュラインロードを通るか、逢ケ山を経て高尾山に抜けるしかないか。仏谷も小川谷も通れなくないが荒れ荒れだし。北六甲エリアは道を選ぶのが難しい。