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有馬温泉から紅葉谷道へのハイキング(その2)屏風滝→似位滝→百閒滝

白石滝からは、紅葉谷道東側の滝をめぐりました。屏風滝はゴルジュにある小滝で、見応えはあるんですが赤子谷のゴルジュと比べても、規模はそれほど違いはありません。しかし、似位滝、百閒滝はさすが六甲を代表する滝だけあり、高さもスケールも今まで見た滝とは違いました。これだけの滝って、正直そこへ行って見ないと、その素晴らしさは分かんないですね。写真の限界を感じます。
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白石滝に掲載されていた、白石谷を中心とした地図です。細かな部分まで丁寧に書かれていますので、ここを通る時は参考になります。良く見ると、これから行くゴルジュの巻き道や、百閒滝の巻き道も丁寧に書かれているので、これ先に手に入れたら迷うことなかったのに・・・
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白石滝手前の沢分岐部分は広い河原になっており、休憩スペースには良さそう。白石谷は左の沢ですが、右の沢に向かって進みます。ここから先は両側ともかなり高さのある崖が迫っており、まさに谷底を進む感じです。
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早速ゴルジュです。この部分はいくら探しても沢を巻ける部分が見つからず、仕方なく沢の浅い部分を探して中央突破しました。さっきの地図を見ると、もっと手前に巻き道があるようです。ゴルジュ突破の場合、水に入る覚悟が必要です。
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ここは後で調べたところ、「屏風滝」と名前がついているようです。この部分は右側を歩いて越えられます。
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ゴルジュを越え、振り返った写真です。赤子谷以上に狭かったですが、なかなかの絶景です。紅葉谷道は滝ばかり有名ですが、この部分も見応え十分です。
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ゴルジュを越えても狭い谷に変わりないので、足の踏み位置を慎重に考えながら進みます。
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両側とも斜面で、滑りやすかったりもろかったりで、なだらかな割には歩きにくい。
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無名の小滝もいくつかありました。
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似位滝に到着。これは似位滝手前の小滝ですが、これを越えるのがまた大変だった。右側から行けばいいんですが、岩がもろくて意外に登り口が見つからない。登っても、滝の右側が手や足を引っ掛ける部分が少なく、かなりの苦戦。下りはもっと大変でした。このレベルが、一人で行ける限界でしょう。
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小滝を登ると、似位滝が目の前に現れます。落差は30mくらいですが、空から降ってくるくらい高さを感じます。ネットやガイドブックで見るよりも水量は多く、達成感十分の見事な滝なんですが、こういう大きな滝って、写真で見るとこまごました感じになり、迫力が全然伝わらないです。やっぱ、見に行くのが一番です。
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真下から見上げてみました。なかなかの迫力ですが、滝の上側は全然見えてません。
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谷を少し戻ると、百閒滝です。高さは似位滝と同じくらいですが、滝が段になってなく一気に落ちるので、これまた迫力十分です。
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百閒滝の巻き道を登ると、滝口まで行けます。垂直に近い崖なので、怖くてこれ以上覗けません・・
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百閒滝の上流は滑床なので、そのまま進んで行きましたが、どうも道から外れていたようです。滝口に戻って、再び巻き道を進みます。
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間もなく、紅葉谷道に合流しました。
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これで、北六甲の主な谷道は全て制覇しました。紅葉谷道はピークハントのようなもので、登山のプロセスを楽しむというより、百閒滝のような絶景を見ることを目的に登る谷道です。そのため、滝エリアに行くまでの道は、面白みのない登山道がほとんどです。大池地獄谷や赤子谷のように、特に際立った目標物はないが、沢沿いに進む楽しさがあるのとは対照的です。どっちもありですが、いろんな楽しみ方ができるのが、六甲山の良さです。