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一人六甲全山縦走その1(須磨浦公園→市ヶ原まで)

ハイキング 六甲全山縦走 六甲山(西エリア) 六甲山(中エリア)

 この4月4日に、一人で六甲全山縦走に挑戦してきました。一人なのでできる限り日が長い時期に挑戦したくはありますが、これ以上暑くなると逆にしんどくなるので、最初からこの日がいいだろうと決めていましたが・・・予想以上に暑かったので、3月下旬でも良かったかもしれません。途中何度もやめようかと思うくらいぎりぎりだったので、自分の体力・持久力・準備ではまだまだというのを痛切に感じました。塩尾寺手前では夜景がきれいでしたが歩くのに精いっぱいで、1枚しか写真を取撮りませんでした。以外に綺麗に撮れているので、もうちょっと写真撮ってば良かったかな。
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これが自分で作った、六甲山全山縦走用チェックカードです。目標時間上段は標準的な15時間で歩くときのもの、下段は14時間で歩く場合のもので、それを元に各チェックポイントの通過目標時間を算出して載せました。後から考えると、両方設定しておいて正解でした。結局14時間を切ることはできず、14時間17分かかりました。
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朝はできるだけ早い時間にスタートしたい所ではありますが、帰りのことを考えると車で行くのも大変。今回は山陽魚住駅から、始発に乗って須磨浦公園に行くことにしました。この時間は当然、真っ暗です。
スタート前にできるだけ食事と水分を摂っておきたかったので、車中でパンとポカリ500mlを摂りました。
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須磨浦公園に到着。すぐにスタートしたい所ではありますが、山中はトイレがない箇所も多く、ここでトイレに行きました。今回の行程では、だいたい3時間ごとにきれいなトイレを中心にトイレポイントを決めておき、その時行きたくなくてもトイレには行くようにしました。トイレがないエリアで行きたくなると、それでペースが乱れることもありますので。
須磨浦公園は花見の名所なので、曇りではありますが、花見の準備らしきものも結構ありました。日の出が早くなっているので、ヘッドランプは不要でした。
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早朝の登山はかなり苦手なので妙法寺までは無理にペースを上げず、ウォーミングアップと考えて登りました。6:10頃に旗振山に到着。
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早朝ということもありますが、それにしても普段より体がかなり重く「最後まで行くの無理じゃない」と感じてました。高倉台から須磨アルプスへの長い階段を昇った後は疲労がかなり強くなっており、予定外でしたが栂尾山頂で10分休憩し、ここで最初のおにぎりを食べました。気持ちとしてはかなりしんどかったので、無理に達成せず、だめなら途中でやめてもいいし、今日の体調で行けるペースで進むことにしました。
栂尾山頂は最近、展望台周辺の木が伐採されたため、展望がかなり良くなっています。他にも何か所か展望を良くするためと思われる伐採がされていますが、そのために木を切るというのも、複雑な気持ちです。
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須磨アルプスの馬の背を7:35頃通過。無理せずのんびり行ってます。
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最初の自己チェックポイントの妙法寺に到着。目標時間よりたった5分超過の8:05分でした。ここまでの時間設定を遅めにしておいて正解でした。
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「縦走路にコンビニないなあ」って思っていたら発見しました。妙法寺小学校交差点から板宿方面に少し歩くとローソンあります。少し道から外れますが、他の場所から比べると近い。ジュースは自動販売機で購入でき、パンやおにぎりなどの簡単な食料は小さな商店でも買えるけど、それ以外のちょっとした物で買い忘れてものがあれば、ここで購入可能。
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高取山に到着。ここのトイレは比較的きれいなので、ここが最初のトイレポイント。トイレ奥の縦走路に進みます。
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この日はもともと雨予報だったのですが、前日の予報では昼間の降水確率は10%くらい。高取山に着く頃には青空が見えだしていました。雨が降らないのはいいことですが、気温が上がりすぎるのは心配です。早朝にあった湿度の高い不快な感じはかなり減り、体調も朝よりはましになりました。
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2つ目のチェックポイントの鵯越に9:35に到着。14時間想定の目標時間より5分早いです。急いだつもりはないのですが、体調が戻ってきたのでペースが少し上がってきた様子。ここから最初の難所である、菊水山へ向かいます。
ここまで4時間が経過しており、普段の登山と変わらないくらいしか歩いていませんが、いつもより足が痛く、特に左第4趾がかなり痛い。このまま放っておくと後に響きますので、いったん休憩して足の様子を見てみることに。足を見ると第4趾の足底側に水ぶくれができかけている。その場所に圧がかかりにくようバンドエイドで応急処置し、ソックスをクッション性の高いウールのものに変更しました。
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3つ目のチェックポイントの菊水山頂に10:45に到着。14時間想定の目標時間より5分早いので、想定したペースで難所菊水山に登れたみたいです。この頃には体調はほとんど戻っており、ペースを落とさずにいけそうでした。
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2つ目の難所、鍋蓋山の急登もクリアし、目標時間より10分早い11:40に鍋蓋山に到着。疲労感もあまりありません。
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大龍寺に12:05に到着。目標時間より5分早い程度ですが、この間は下り中心だったので、目標設定の時間を短めに設定した様子。自分が歩いた時の感触をもとに時間設定しているので、意識してペースを上げないと、なかなか目標設定時間よりは早くならない。
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チェックポイントではありませんが、市ヶ原に12:20頃に到着。登山者よりトレイルランをされている方が多く、人でいっぱいでした。ここのトイレもきれいですので、トイレポイントにしています。この時点で、最初に持参したポカリ2000mlがなくなったので、あらたに500mlのポカリ2本を購入しました。
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ここまでの前半は、計6時間40分かかっており、体調がもう一つだったり足に痛みがあったりしましたが、概ね順調に行けました。
ここからは縦走路で一番長いと言われる摩耶山への登りがありますが、それを超えると多少のアップダウンはあるが大きな登りはなくなるので、惰性で行けるだろうと思っていました。しかし大変なのは後半だったんです。当然ではありますが、分割して6時間ずつ登るのと、一度に12時間以上かけて登るのでは全然違い、長時間ならではの問題がいろいろ出てきます。完走するって、思った以上に大変なことでした。