須磨名水の森→須磨アルプスのハイキング

 娘と一緒に登山する時は、決まって旗振山を登っていましたが、最近は「六甲山に登る!」と言い出しましたので、ステップアップのため、今回は須磨アルプスに挑戦しました。高倉台からの登り口は面白みのない階段が延々続きますので、今回は月見山インター近くより、「名水の森」というところを通って須磨アルプスにアクセスしました。この森の雰囲気はなかなか良かったのですが・・・馬の背ではかなりの強風で、這って通ることになりました。須磨アルプスは、強風の時行っちゃだめですね。
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名水の森への一般的なスタート地点は、山陽月見山駅ですが、今回はJR須磨海浜公園駅からスタート。
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すぐ近くにイオンがあります。ここに車停めて登ってもいいかも。駅から登山口までちょっと距離があるんですよね。
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良さげなカフェが。こういう発見できるのがウォーキングの楽しいところですが、最近は山歩きばかりで、街中のウォーキングをほとんどしなくなりました。
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一応メニューを。ランチは一度食べてみたいなあ。
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阪神高速に沿って北上します。この辺りから高速道路の下は公園になってます。
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砂場にこんな遊具が。2本のレバーでショベルを操作するのですが、結構楽しかった。こういう遊具、近所の砂場にも欲しい。
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月見山インターです。さらに北上すると、須磨離宮公園エリアです。
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ここが「須磨名水の森」の入口です。
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最初は開けた場所ですが、すぐに森に入っていきます。この辺りはホタルの幼虫を育てているらしい。
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こんな森が続いていきます。鳥の鳴き声がとだえることがなく、森の雰囲気たっぷりです。登山道として整備しすぎていないのが、かえっていいように思います。
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ここの分岐点では、何となく直進しましたが、後で地図を確認すると、直進すると栂尾山頂で縦走路と合流し、右へ進むと横尾山頂の手前で縦走路と合流します。効率よく須磨アルプスに行くなら右が良かったかも。でも直進の登山道もなかなか良かったです。
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小さな水の流れに沿って、進んでいきます。
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ほとんど日が入らず、視界も開けませんが、時々日が差し込んできます。
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須磨離宮公園への分岐ですが、離宮公園の方向へ行くと入場料が必要です。そのまま進みます。
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やっと縦走路に合流しました。前方の山が栂尾山頂です。
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ここからは以前通った道のため、写真は割愛します。尾根ではかなり風が吹いており、特に「馬の背」では少し飛ばされるだけで落ちてしまう危険があるので、かなり怖かったです。岩も風化してもろくなっているので、このルートは今後も通れるのか、心配です。
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この後、トイレに行きたくなったため、板宿に抜ける予定を急きょ変更し、妙法寺駅に向かうことにしました。このルートの最大の問題は、トイレがないことですね。高倉台方面はトイレがあるので、用を足してから上ることができますが、名水の森ルートはそういうわけにもいかない。いいルートと思ったのですが、なかなかです。次回こそは、東山から板宿に抜けたいと思います。