この2日間、ろくろく運動してなかったので、今日は朝からウォーキングです。明石駅周辺は魚の棚などあり、観光地にもなってますが、少し駅を離れると港町らしい情緒たっぷりで、楽しく歩くことができました。
まずはスタートの明石駅。南出口は山陽電車側ですが、JRと隣接した駅です。観光案内所で観光用地図をもらいましたが、明石駅より東側ばかりで、今から向かう西側は載っていませんでした。
そのまま南へ振り向くと、大がかりな再開発の工事真っ最中。ビルがだいぶこわされたせいか、駅南の広場がいつもより明るい気がします。再開発ゾーンにあったお店は、駅東側に移動しています。
再開発エリアと店舗の移転先はこんな感じ。まずは淡路島への高速船「ジェノバライン」の乗り場へ向かいます。
2号線を横切って南へ。この道は明淡道と言うらしい。淡路島へ向かう道ということか。
2号線渡ると、すぐ左手に魚の棚が現れる。でも今回はスルー。
魚の棚から南へ向くと、もうジェノバラインが見える。思った以上に近い。
乗り場のまわりはこんな感じ。飲食店が以外に多く、駅前の飲食店よりもずっといい感じ。明石でごはん食べる時は、これからはここまで来よう。
ここは「モンステラ」というイタリアンのお店。ランチ営業もしているみたい。
めぐみカフェ。ここもランチあるみたい。
今回乗るわけではないが、料金表を見ると・・・値上がりしてる!
消費税アップと共に、値上がりしたみたい。まあ、もともと採算的に厳しい高速船なのでしょうがないか。500円で淡路島まで行けるのだから、よしとしよう。
待合室から淡路島を望むと、灯台が見える。
ジェノバライン乗り場を後にして、西へ向かいます。この辺りは漁港。
ここ、看板もないし分かりにくいですが、「ふなまち」という明石焼きのお店です。駅から徒歩15分と遠いのですが、地元では有名な明石焼きです。最近は名前が知れてきたのか、行列ができていることもあるらしい。開店前でしたが、すでに待っている人がいました。
さらにどんどん西へ行き、住宅街に入ります。その住宅街の中で魚屋を発見。暗くて見えないですが、大きないけすがあります。
その隣はお寿司屋さんでした。ネットで調べると、結構美味しいらしい。
さらに西へ歩くと、明石川の堤防につきました。遊歩道になっているみたい。
堤防から海と臨むと、なかなかいい景色。
歩いていると小屋発見。小屋好きなので、こういうの見るとほっとけない。
浜国道に出て明石川を渡り、さらに西へ向かう。
ここを右に曲がると、山電西新町か。行ってみよう。
庭で寝そべっている猫発見。和むなあ。
ここが西新町の駅。現在高架にする工事中なので、仮駅舎でしょう。
浜国道に戻り、さらに西へ。明石税務署前を通過。
右手に神社らしきものが。行ってみよう。
林神社。中へ入る。
中はこんな感じ。
神社を出ると、明石市の福祉センターがあった。ここから先は、昭和チックなニュータウンです。新しくないと思うけど、「ニュータウン」って書いてありました・・・
恵比寿湯発見。西明石あたり天然温泉があるという、その存在は知っていたが見るのは初めて。昔ながらの銭湯かと思ってたけど結構きれいです。大人380円ですので、スーパー銭湯に行くことを思えば結構安い。温泉の質もしっかりしているようなので、お得かも。
また浜国道に戻り西へ向かうと、明石のりのお店が現れた。そういえば、大久保のお店で「貴崎にもお店がありますよ」って店員さんが言ってたけど、これのことか。大久保に比べるとこちらのほうがかなり大きいが、売っているものは大差なかった。
さらに西へ向かう。このあたりは道が狭く、歩道が片方しかない所も多い。もう間もなく西明石のゾーン。
川崎重工の正門。このあたり、川重だけかと思いきや、小さな工場も結構多かった。
西明石の西口側へ到着。まっすぐ進んで高架の暗い部分に入ると、駅に向かう階段がある。
ということで終了。時間はちょうど1時間半と、珍しく予定通りでした。このエリアは小さな発見が多く、まだ通りたかった部分もあったので、もう一度歩いてみたいです。海岸近くには遊歩道があるのでそのもいいし、逆に山側も歩いてみたい所は結構ある。何回もコースを変えて歩くのであれば、明石-西明石間はいいエリアです。