六甲山(北エリア)

紅葉谷の滝めぐり(その2)七曲滝~蜘蛛滝

蟇滝を後に、いよいよ七曲滝へ向かいますが拍子抜けで、水量少なくチョロチョロした感じ。だから冬に凍りやすいんでしょうね。そして一番奥にある蜘蛛滝まで行きました。こちらはまあまあの水量で、細長いきれいな形していますが、滝下まで行くのは大変。遠…

紅葉谷の滝めぐり(その1)蟇滝

梅雨が明け、いよいよ夏本番です。この季節は暑さを避けるため、北六甲か谷道を中心に歩きます。今回は、まだ一度も訪れてない七曲滝方面から進み、白石谷へ抜けて行きます。まずは蝦滝ですが、小さいながらいくら見てても飽きない、見事な滝ででした。

黒岩谷から白石谷へのハイキング(その6)白石谷後半

白石谷は期待を裏切らない、いや期待以上の神秘的な空間でした。白石谷のクライマックスは何と言っても白竜滝ですが、その滝が小さく見えてしまうくらいの、壮大な谷の雰囲気全体が感動ものです。もう一度と言わず、何度も繰り返し行ってみたいなあ。

黒岩谷から白石谷へのハイキング(その5)白石谷前半

六甲最高峰の北側にある白石谷は、「熟練者向け」と書かれていたためずっと避けていましたが、好奇心が勝ってしまい、今回初挑戦です。たしかに険しい谷ではあり崩落個所もいくつかありましたが、難易度の高い登りがあるわけでなく、しっかりルートを見極め…

山伏道からシラケ谷のハイキング(その3)シラケ谷

山伏道を過ぎた後は、シラケ谷から六甲ガーデンテラスを目指しました。前回は工事通行止めで、なだらかな前半部分しか通れませんでしたが、大変なのは後半でした。階段とは思えないような大きな段をひたすら登っていきますが、雪がかかって滑りそうで、ヒヤ…

山伏道からシラケ谷のハイキング(その2)山伏道

探検終了後は、鍋谷ノ滝から山伏道を進みました。ここを含めた古寺山の登山道一帯は、地元の人がつけたであろう標識はあるが神戸市の標識はなく、登山地図にもあまり道が描かれてないエリアです。でも、この山伏道なんかは見応えのある滝が連続し、そこそこ…

山伏道からシラケ谷のハイキング(その1)逢山峡沢筋の探検

今年の冬は、「有馬四十八滝の氷瀑を見るぞ」って心に決めてましたが、せっかくの氷瀑の時期を逃し、現在は凍っておりません。それではどこに行こうかと考え、逢山峡のあたりを冬の間に探検したいと思っていたので、逢山峡から山伏道を攻めました。逢山峡は…

芦屋地獄谷遡上からの六甲山最高峰(その4)魚屋道~有馬温泉

六甲最高峰からはいつもの魚屋道ですが、雪は大したことないんですが凍結部分があり、登山靴に滑り止めを装着して進みました。これ、初めて使ったんですが、装着してても歩きにくさはほとんどなく、この程度の凍結なら十分でした。アイゼンと比べてもかなり…

荒地山から六甲最高峰へのハイキング(その4)蛇谷北山→六甲最高峰→有馬温泉

東おたふく山から、もうひと山越えるため蛇谷北山を目指しました。展望がいいわけでもなく、変化に富んだ道でもなく、芦屋最高峰と言われる山頂も、えらい地味でした。それでも、登りとゆるやかな道がバランスよく交互にあり、整備された道なので、七曲りが…

石切道から有馬三山へのハイキング(その4)落葉山→有馬温泉

灰形山を越えればあと少し。前回はトイレに行きたくなり落葉山をスルーしましたが、今回は落葉山含めて有馬三山制覇できました。でも、落葉山と書かれた石碑は、登山道の脇にひっそり立っていたので、見逃しそうになりました。

石切道から有馬三山へのハイキング(その3)番匠屋畑尾根→湯槽谷山→灰形山

ガーデンテラスからは、極楽茶屋跡から番匠屋畑尾根→湯槽谷山→灰形山→落葉山→有馬温泉と、有馬三山ルートを下りました。北六甲の中では、メジャールートに入ると思っていましたが、人とほとんどすれ違わなかったです。かなりいい尾根歩きコースと思いますが…

逢山峡からシラケ谷のハイキング(途中で断念)

9月に入ってから雨ばっかで、全然運動できていません。今日も雨予報ではありましたが、週末予定が入っており登れないので、強引に逢山峡に行きました。「無難にシラケ谷からガーデンテラスへ・・」と思っていたのですが、シラケ谷はまさかの工事中で通れませ…

有馬温泉から紅葉谷道へのハイキング(その2)屏風滝→似位滝→百閒滝

白石滝からは、紅葉谷道東側の滝をめぐりました。屏風滝はゴルジュにある小滝で、見応えはあるんですが赤子谷のゴルジュと比べても、規模はそれほど違いはありません。しかし、似位滝、百閒滝はさすが六甲を代表する滝だけあり、高さもスケールも今まで見た…

有馬温泉から紅葉谷道へのハイキング(その1)魚屋道→紅葉谷道→白石滝

思えば、本格的に六甲登山を始めたのが去年の9月でした。その最初のコースは石切道から紅葉谷道を予定してましたが、まさかの通行止めでコース変更したんですよね。あれから約1年経ち、仮復旧ではありますが、紅葉谷道をやっと歩くことができました。今まで…

長尾谷から古寺山へのハイキング(その3)古寺山

長尾谷から離れた時点で結構な時間がたっていたので、山伏道を通り古寺山へ進みましたが、失敗しました。 とにかく蚊が多く、アンダーウェアの上からでも刺してきます。さらにこの道は、枯れた谷道で荒れ気味な上に結構急登だったので、きつかったです。さら…

長尾谷から古寺山へのハイキング(その2)長尾谷

長尾谷は「絶景」と呼ぶにふさわしい、すばらしい場所でした。さっきの鋒山峡とは違い登山靴で登りましたが、登山道がちゃんとあるので、濡れずに進むことができます。もちろん鍋谷ノ滝もすばらしかったのですが、林道から5分くらいで見に行けるので、秘境感…

長尾谷から古寺山へのハイキング(その1)逢山峡

逢山峡から、長尾谷を経由し古寺山へいく登山道があるらしく、涼みがてら行って来ました。予定では長尾谷を通った後、シラケ谷を経て六甲ガーデンテラスまで行く予定だったのですが、ゆっくりしずぎて断念しました。それでも連日の猛暑の中なんで、無理に進…

石楠花谷から古寺山へのハイキング(その3)シュラインロード→古寺山

ダイヤモンドポイントからはシュラインロードで北に下り、お気に入りの古寺山に寄りました。今回は南側から古寺山を攻めましたが、やっぱいいですね。このコースはピークハントするようなコースではないですが寄り道感覚でピークハントでき、達成感もまあま…

石楠花谷から古寺山へのハイキング(その2)石楠花谷後半

石楠花谷の後半は滑滝が中心で、履いてきた登山靴では滑りまくりで結構大変です。沢歩いた方が楽そうだったので、Chacoのサンダルに履き替え、沢登りしました。6月でも沢に入ると「寒い!」と感じるくらい、冷たかったです。

石楠花谷から古寺山へのハイキング(その1)石楠花谷前半

梅雨まっただ中ですが、雨は降らずに持っているので、一度行きたかった石楠花谷を歩きました。なかなか見所が多く歩きがいのある谷道でしたが、ルートファインディングが難しく、結局どこが正しい道なのかよく分かりませんでした。岩場も結構滑る場所が多く…

黒岩谷西尾根から六甲山最高峰へのハイキング(その2)筆屋道

六甲最高峰からは、魚屋道の途中から初めて筆屋道を進んでみました。しかし、う~ん・・・ もとの登山道がどんな感じだったのか、分からないくらい荒れ荒れでした。おそらく2014年8月の台風被害によるものと思いますが、いろんなものがそのままでした。何と…

石楠花山からトエンティクロスへのハイキング(その2)黄蓮谷

石楠花山から徳川道までは、黄連谷を歩きました。谷歩きということで楽しみにしていましたが、実際は尾根時々谷歩き程度で、しかもわずかの谷歩きも堰堤近くが多く、何とも言えませんでした。おそらく、堰堤ができる前は深い谷だったんでしょうね。 「ウォー…

石楠花山からトエンティクロスへのハイキング(その1)石楠花山

先週行きそびれた石楠花山に、早速行ってきました。「裏六甲の隠れた名山」などとガイドブックには書かれていましたが、う~ん、どうでしょうか・・・ 確かに石楠花山に展望台はありますが、何と言うか、周りの自然とかみ合わないような、たいそう立派なもの…

古寺山から六甲ガーデンテラスへのハイキング(その3)茶園谷→小川谷→六甲ガーデンテラス

茶園谷からは、右に分岐しているシラケ谷に向かう予定だったんですが、どこを曲がればいいか分からず、結局直進して小川谷道を最期まで進みました。名前通り谷沿いではありましたが、沢に近寄れたのは写真の所くらいで、かなり奥まで舗装された林道が続きま…

古寺山から六甲ガーデンテラスへのハイキング(その2)古寺山

取り付きでいきなり苦戦した古寺山ですが、鉄塔部分でしっかりした登山道に合流してからは、なかなかいいコースでした。しかし、思った以上に分岐が多いので、ちゃんとした地図がほしいとことです。山頂の「清盛の涼み岩」もいいですが、山頂少し西にある展…

古寺山から六甲ガーデンテラスへのハイキング(その1)古寺山の北側取り付き

当たり外れの差が大きい六甲北側の登山道ですが、懲りずに今回は唐櫃台駅より古寺山を経由して、六甲ガーデンテラスを目指しました。古寺山の山頂付近は、登山道が整備されて見所も多いのですが、なにぶん北側からの取り付きが分かりにくく、写真の部分から…

紅葉谷道が、一部区間を除いて応急復旧しました。

紅葉谷道の入口付近を通ったら、看板が変わってました。 有馬温泉近くの区間は通行止め継続ですが、極楽茶屋跡から炭屋道までは通れるみたい。これで上流にある滝を見に行くことができそう。 神戸市のホームページでも、紅葉谷道の情報が更新されていた。あ…

逢山峡から有馬三山へのハイキング(その3)有馬三山→有馬温泉

仏谷を抜ければ、急なアップダウンがあるものの、道が分からない不安感に比べると、全然楽でした。有馬三山を制覇するつもりでしたが・・・トイレに行きたくなり、最後の落葉山はスルーすることに。急ぎ足ながら、あちらこちらに大木があり、見応えのある登…

逢山峡から有馬三山へのハイキング(その2)仏谷

逢山峡から高尾山・有馬三山へ抜けるには、逢ヶ山か仏谷のどちらかを通ることになる。どちらもマイナールートだったので、アップダウンが少なそうな仏谷を選択しましたが、甘かったです。 北六甲の谷道らしく荒れたままの場所ばかりで、うち1か所では完全に…

逢山峡から有馬三山へのハイキング(その1)逢山峡→仏谷取り付き

もう1週間前になりますが、またまた北六甲に行きました。 今回は六甲山系の中では沢登りで知られる「逢山峡」を通り、有馬温泉へ抜けるルートです。まあ、水量も多く、豪快な滝も結構ありましたが・・・道と沢との距離が結構あり、沢を感じるまでには至りま…